探偵にできること

探偵にできることは何があるのか?

小説・映画・ドラマなどで活躍する探偵を見ていると、殺人事件を解決したり、自分に困ったことがあれば何でも解決してくれるようなイメージがありませんか?

しかし実際の探偵には警察のような権利は特別な権利はありませんし、特に犯罪に関しては探偵にかかわらず警察ぐらいの強力な権利がなければ解決できることはほぼないというのが現実です。

よく警察OBがいることを売りにしている探偵事務所を見かけますが、すでに捜査権も持たない警察OBが天下り官僚でもない限り特別にできることはそれほどないと考えて良いでしょう。

それでは探偵は一体何が出来るのか?というと、探偵業法という法律により、他人から依頼を受け、尾行・張り込み・聞き込みを用いて調査をしてもよいということが認められています。

つまり、尾行・張り込み・聞き込みが生かせる状況においては、他の職業よりも良い仕事ができるのです。

特に尾行・張り込みによる証拠収集が欠かせない浮気調査に至っては、全職業の中で最も専門的な職業が探偵と言えるでしょう。

ですので浮気問題を抱える人は、法律的なことは弁護士に相談をしたとしても、浮気の証拠をとることにより離婚を望んでいる場合はだいたい探偵事務所に相談をします。

民事事件の解決が得意な探偵

また、探偵の中には金銭トラブルのような民事事件の解決を得意としている人もいます。

探偵が報酬をもらってトラブルの相手と交渉することは非弁行為となり、弁護士法違反の罪に問われるためできませんが、トラブルの解決の糸口を探り出し、証拠を収集することは出来るのです。

この中で尾行や張り込みを用いて、相手の居所をつかんだり、証拠撮影を行ったりもします。

但し、他の職業も同じだと思いますが、探偵は決してボランティアではできない職業です。相談にはお金はかかりませんが、頼みごとをしたい人は依頼料を払わなければなりません。

また、探偵に興味があり、探偵になってみたいと思う人は、ドラマや小説の謎解きにあるような好奇心だけでなく、お金をもらってする仕事なのだという自覚をもつことが必要です。

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