探偵は最悪を想定し行動する

探偵業務全般において、どのような場面でも「最高の結果」を想定した業務の遂行はリスクが高く「調査の障害」を招く。

簡単に例えるならば現場で素行調査を実施中の調査対象者が「移動の多い人物」だった場合は「想定される交通手段」に応じた準備が必要となる。

その日の仕事中の行動が最初は徒歩と電車を利用していたとしても、仕事を終えてプライベートな時間帯に突入し第三者と合流した途端に変化する事が多くある。

その場合に調査を行っている探偵に求められる要素は「当たり前の行動予測」ではなく「想定外や最悪の展開も想定」することなのである。対象者が入った飲食店が駅から2分程の繁華街にあり、駅とは逆方向に交通量の多い主要道路が存在している。このようなケースは安易に「電車でここまで来ているから帰りも」とは考えてはいけない。

最悪の展開に備えて移動手段を準備し今後の最悪な展開を想定して調査対象者の退店を待たなければならない。このように探偵業務は最高の予定調和に備える仕事ではなく「最悪の展開」に備えた準備をする事が必要不可欠であり「安易な考え」で業務を遂行して結果が得られるほど甘い仕事ではない。

将来のための調査

将来に関わる問題は日常的には起こり得ない。

しかし、長い人生のターニングポイントとも言える「問題を抱え選択」をしなければならない時は誰しも訪れる。ご自分の人生や将来の選択を「直感」で選択し行動に移す方は希と言える。

大多数の方は「信頼できる人物に相談」し自分が持っていない経験をもつ経験者からの助言などを基に判断を下すことだろう。ここで、「ご自分の持たない経験」が判断要素に大きく影響する事はご理解いただけると思う。

間違った選択かどうかは「将来のご自身が思い返す」ことなので「何が正解」であるかは不確定だが、一般的な考え方や選択は参考にするべきと考える。もし、ご自分の信じる将来像と周囲のアドバイスが違う場合は「ご自分が納得する判断材料」を調査取得し後悔のない選択をしてもらいたい。

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